2008年05月10日

チャンネル広げる

去る17日、第5回琉球新報への投稿者の集いが新報ホール(泉崎ビル)に100人余の参加者でにぎわった。会場に入るなり1年ぶりの再会の声がにぎやかに飛び交いグラス片手に満面の笑み、1年間投稿の欄で名前、顔を拝見するが本人に会うと、この容姿であの文章が生まれるんだと思いだしながらにこにこ。今年から女性の参加者が多くなった、女性の感性が社会の癒し、情操、伝えたいありがとう等の紙面を飾る。年配の文にはあじわい、風刺、苦言、助言、浄化など人生の
年輪を感じさせる。この日の3分間スピーチも紙面の展開のように老若男女、威風堂々のあいさつ、なかでも紙面の取り持つ縁で戦時遭難船のイカダ漂流時の隣人、50年ぶりの再会のあいさつには感激した。なるほど宮里新報社長のチャンネルを広げたいむねの挨拶が心に染みた。
この集いは肩書きを振り回さない人生の素直なストーリがあり人生のわびさびがある。最後に新報社創立110年を祝し来年会えることを誓いカチャシーの乱舞とあいなった。帰路七夕を連想しながら天の川ならぬモノレールに乗りネオンの街を飛んでいた。
  
           2003年10月30日(木)琉球新報 朝刊 掲載

ハチマキダテハゼ   *画像をクリックして拡大して観てください  

Posted by 東恩納清二 at 00:25Comments(1)TrackBack(0)投稿者の集い