2008年06月11日
ムーンライトの宴
伊平屋島、昭和14年7月1日までは伊是名島(メージ)伊平屋島(クシジ)両島をそう呼んでいた。伊平屋島は琉球三山を統一した第一王統(7代64年)尚巴志の祖父(鮫川大主)の出身地である。伊是名島はというと第二王統(19代409年)の始祖尚円王の誕生した島だ。
共に沖縄の最北端の小さな島から琉球の歴史と文化、守礼の邦を創造した二大王統始まりの島だ。昭和63年に伊是名島(村長伊礼幸正)は島おこしイベントとして伊是名トライアスロンを立ち上げ島中を沸きかえらせて今回15回目。これをうらやましげに見ていた伊平屋島、これまで両
島はいろんな面で良きライバルとして競い合ってきた。伊是名島に遅れること7年、平成7年に
第1回の世界に類を見ない月夜のマラソンというキャッチフレーズ、月夜の島おこしに前村長
(新垣芳一)はゴーサインした。村民全員が事務局、ボランテイア、応援部隊等の役割だ。

* ゾウケイウミウシ :画像をクリックして観てください
参加人数230人から始り今回8回目の参加人数1285人、関係者、応援部隊等含めると、島の
人口1600人に匹敵するという。またマラソンコースに名所旧跡、歴史や神秘、ロマンの道のりと
なっており順を追って走ってみる。発着点に覆いかぶさりそうな虎頭岩、前泊集落を走り、歌に名高い田名集落を通過すると日本名木百選の念頭平松が左手、その枝ぶりの美しさは世界でもそ
うざらにはあるまい3km行くと神秘な天の岩戸(クマヤーガマ)一番の坂を上ると、クバ山、沖縄最北端の無人灯台があり、そこからの眺めは海とサンゴ礁白い砂浜緑の島影のコントラスが絶景である。500m行くと女の鏡とされた夫婦ロマンの無蔵水、そしてヤヘーの岩、左の山からは
野生のヤギの声を聞き、山と海辺の間を7km行くと第一王統ゆかりの地、我喜屋集落。右手に
295mの賀陽山、そして島尻集落をすぎると与根の浜、野甫大橋、ハンタ毛節で有名な野甫集落。そこからは来た道を月と語らいながら、右手に大宜見村、国頭村の明かりを見ながら終着駅だ。
ちなみに参加者ハーフマラソン1065人フルマラソン217人(県外101人)そしてハーフが人気
その大半は若い女性、その原因は最北地、日焼けしない、ハーフで3時間半(時間たっぷりな月光路)でジョガーの気分満喫。走り終わってのムーンライトの宴、伊平屋スーテー(歓待の心)。
牛汁、ソバ、合わせて3600人食、酒、カクテル飲み放題。走り終わった後のトレパン着でお互いの健闘をたたえながら芝生にあぐら、月の微笑みを受け、飲む、食べる味覚と達成感と開放感、
秋風が疲労した筋肉をそっと吹き抜けていく、癒しの瞬間グランドに大の字。無の境地だ。
そして舞台から流れるサウンド、これこそムーンライトの宴、ジョガー冥利だ。いつしか舞台前は
ひとだかりサウンド乗って踊り狂い?。ムードに酔い感無量の新報社の野里常務、ムーンライトマラソンはハネムーンマラソンだ月に向ってカンパーイ、顔は感涙だ。ムードに乗った、村長、
議長うかれて乾杯、受け皿は頑張ってね。村おこしの宴はまだスタートライン。
月ぬマラソンや 御万人と共に 走る嬉しさに 眺み遊ば
2002年11月9日(土) 琉球新報朝刊 掲載

* キンギョハナダイ *画像をクリックして観てください
共に沖縄の最北端の小さな島から琉球の歴史と文化、守礼の邦を創造した二大王統始まりの島だ。昭和63年に伊是名島(村長伊礼幸正)は島おこしイベントとして伊是名トライアスロンを立ち上げ島中を沸きかえらせて今回15回目。これをうらやましげに見ていた伊平屋島、これまで両
島はいろんな面で良きライバルとして競い合ってきた。伊是名島に遅れること7年、平成7年に
第1回の世界に類を見ない月夜のマラソンというキャッチフレーズ、月夜の島おこしに前村長
(新垣芳一)はゴーサインした。村民全員が事務局、ボランテイア、応援部隊等の役割だ。

* ゾウケイウミウシ :画像をクリックして観てください
参加人数230人から始り今回8回目の参加人数1285人、関係者、応援部隊等含めると、島の
人口1600人に匹敵するという。またマラソンコースに名所旧跡、歴史や神秘、ロマンの道のりと
なっており順を追って走ってみる。発着点に覆いかぶさりそうな虎頭岩、前泊集落を走り、歌に名高い田名集落を通過すると日本名木百選の念頭平松が左手、その枝ぶりの美しさは世界でもそ
うざらにはあるまい3km行くと神秘な天の岩戸(クマヤーガマ)一番の坂を上ると、クバ山、沖縄最北端の無人灯台があり、そこからの眺めは海とサンゴ礁白い砂浜緑の島影のコントラスが絶景である。500m行くと女の鏡とされた夫婦ロマンの無蔵水、そしてヤヘーの岩、左の山からは
野生のヤギの声を聞き、山と海辺の間を7km行くと第一王統ゆかりの地、我喜屋集落。右手に
295mの賀陽山、そして島尻集落をすぎると与根の浜、野甫大橋、ハンタ毛節で有名な野甫集落。そこからは来た道を月と語らいながら、右手に大宜見村、国頭村の明かりを見ながら終着駅だ。
ちなみに参加者ハーフマラソン1065人フルマラソン217人(県外101人)そしてハーフが人気
その大半は若い女性、その原因は最北地、日焼けしない、ハーフで3時間半(時間たっぷりな月光路)でジョガーの気分満喫。走り終わってのムーンライトの宴、伊平屋スーテー(歓待の心)。
牛汁、ソバ、合わせて3600人食、酒、カクテル飲み放題。走り終わった後のトレパン着でお互いの健闘をたたえながら芝生にあぐら、月の微笑みを受け、飲む、食べる味覚と達成感と開放感、
秋風が疲労した筋肉をそっと吹き抜けていく、癒しの瞬間グランドに大の字。無の境地だ。
そして舞台から流れるサウンド、これこそムーンライトの宴、ジョガー冥利だ。いつしか舞台前は
ひとだかりサウンド乗って踊り狂い?。ムードに酔い感無量の新報社の野里常務、ムーンライトマラソンはハネムーンマラソンだ月に向ってカンパーイ、顔は感涙だ。ムードに乗った、村長、
議長うかれて乾杯、受け皿は頑張ってね。村おこしの宴はまだスタートライン。
月ぬマラソンや 御万人と共に 走る嬉しさに 眺み遊ば
2002年11月9日(土) 琉球新報朝刊 掲載

* キンギョハナダイ *画像をクリックして観てください

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