2007年12月24日

そーむん(大事なもの)忘ったるむん(忘れてしまった)

  第11回になる島袋光裕芸術文化賞の贈呈式が7日夜、ロワジールホテルで大勢の芸能家や関係者で賑わった。
 受賞者は宮城鷹夫、安座間澄子両氏、会長の簡単なあいさつ、自分から審査委員長になったという沖縄の芸能界の
 水戸黄門こと崎間麗進御大、歳は重ねても口と体は意気軒昂、独特な話術で審査の裏話をチクリ、会場を笑いのステージ
 へ。いよいよ受賞式、賞状と盾を宮城氏に贈呈した呉屋秀信会長、副賞の金一封を司会から催促されておもわず
「あい!そーむん忘ったるむん」。笑いをこらえた独り言がマイクから流れた、沖縄人で企業家らしい言葉に会場は静かな笑い
 こういうチョンボは癒されて時間を忘れさせてくれる。県知事、那覇市長の挨拶(代読)のあと受賞者のあいさつ。最初の
宮城氏、長い挨拶になるやと構えていると、
わずか30秒でさっさと席に戻った。あっけにとられた会場、やっと笑いが起こり次第に爆笑。司会の機転の合図で2度3度の
大拍手、そーだ受賞者のことは周囲の挨拶で十分だ。本人はこれでいいんだと変に納得したが、これじゃ次の安座間先生は
やりずらいだろう、とおもいきや準備した原稿を読むがこれまた、1分20秒、女性の優しさの文でかるくまとめた感じ、
誰かが行ったことを思い出した。「あいさつは短めに、幸せは長ーく」と会場の雰囲気で納得した。帰路今日は七夕、
 女房と2人でネオンの中へ繰り出した。

             茶のみ話  沖縄タイムス朝刊  2004,8,13 掲載 








クダゴンベ  *クリックして拡大して観て下さい


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