2011年11月10日

赤嶺弘子芸歴50周年記念公演

赤嶺弘子芸歴50周年記念公演  箏の音色に魅せられて
が平成23年10月30日5時から、浦添市てだこ大ホールで、50年の集大成が

超満員のお客さんで賑わった。2年前に大きな病に倒れ危ぶまれたが

「箏の玉色(たまいろ)に 生命甦(すく)わりてぃ
    師匠(うや)と友達(どぅし)情き  頭(ちぢ)にかみら」
                        (赤嶺弘子詠み)

の不屈な精神で見事大輪の花を飾った。以下・・・・。

赤嶺弘子芸歴50周年記念公演



赤嶺弘子芸歴50周年記念公演


赤嶺弘子芸歴50周年記念公演


赤嶺弘子芸歴50周年記念公演





Posted by 響き(とよむ) at 16:56│Comments(5)赤嶺弘子芸歴50周年
この記事へのコメント
琉歌探訪ふりむん、です。響き(とよむ)の思兄じゃ、またの新着記事有難う御座います。

『赤嶺弘子芸歴50周年記念公演 箏の音色に魅せられて』中々いいですね。
芸歴50年の歩みが顔に現れています。又、自作の次の琉歌がなんとも言えない含蓄を帯びていて、その精神が今日の彼女の箏の音色を響かせていると思います。「箏の玉色(たまいろ)に 生命甦(すく)わりてぃ 師匠(うや)と友達(どぅし)情き 頭(ちぢ)にかみら」
今後の赤嶺先生の益々のご精進を祈念いたします。

上から9番目の写真の右端でサンシンを弾いているのが「響き(とよむ)の思兄じゃ」ですか?
ご苦労様です。

11月20日、組踊り保存会による研修生養成講座発表会の観覧に国立劇場に行く予定です。

狂歌お待ちしています。






Posted by 琉歌探訪ふりむん at 2011年11月11日 10:06
*琉歌さん  私は赤嶺先生の公演は出ていません、浦添支部のみなさんです。私は招待状で行きました。
私は19日、20日は予定が入っています。楽しんで下さい。

狂歌
「雨ぬ降ら降らや 天模様ん変わて  泊まい塩たちゃや さなじぬがち」

「いかな終夜(ゆむがらぬ) 鳴ちゃんてい蚊(がじゃん)
    片足ん出じゃす くとやならん」
意 いかな蚊が一晩中鳴いたとて、蚊帳から片足も出すことはできない」 
Posted by 響き at 2011年11月12日 01:57
琉歌探訪ふりむん、です。響き(とよむ)の思兄じゃ、狂歌二首、有難う御座います。

1、仕事に夢中になって天気の変わるのも気付かず、泊まい塩たちゃたが 慌てふためいて、マル走ぃして雨を避けている様子がありありと・・・

2、夜と蚊の仮令は常套かしら、その蚊(がじゃん)は屹度、若くて、足もほっそりしていたのでしょうね?狂歌作者中々の者ですね!!

響き(とよむ)の思兄じゃは赤嶺先生の公演は出ていませんか、失礼しました。

気分がよい時で結構ですので、今後とも、狂歌の御教示ユタシクございます。
尚、自己流での解釈ですので、曲解の節は訂正方宜しくお願いします。
Posted by 琉歌探訪ふりむん at 2011年11月12日 16:08
* 琉歌さん
  1の解釈が私なりの解釈と似てるようではっきりしませんので・・・・・。
1 昔は泊まり若狭あたりは、塩田地帯だったようです、そこで天気の良い日  は毎日塩をまいて夜はかき集める、また次の日もそれを繰り返すのが

  日課、空模様があやしくなると、雨でも降られると苦労した塩が雨で
  流れてパーになる、そこで塩をかき集めるのにふんどしが抜けるのも
  わからないくらい夢中になること。創造しただけで腹を抱えて笑う。

2 は蚊が血を吸おうと一晩中鳴いたとて、お前に蚊帳から片足さえも出して
  吸わせることはできないよ、ゆむガジャン、と私の表現です。
Posted by 響き at 2011年11月14日 11:57
琉歌探訪ふりむん、です。響き(とよむ)の思兄じゃ解釈有難う御座います。

1の解釈はぴったしかんかんと言うところですか。
2の解釈は、早とちりみたいですね。男女の情の比喩かと・・・・。蚊そのものとは・・・とはは・・・・・。

例えば、「夜(ゆる)ぬあまがち(蛙)や、とちぃ(時)とてぃるなちゆる、ちゃたんあかがみ(源氏名)、とちぃゆあゆみ」みたような狂歌御座いませんか。

この狂歌、岳父よりの伝授です。義父は唐旅に行っていました。
今後は、響き(とよむ)の思兄じゃが頼りですのでユタシク御座います。
Posted by 琉歌探訪ふりむん at 2011年11月14日 22:59
 
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