2008年10月11日

琉歌漫歩の旅

芸能連盟の12回目のいにしえの伊是名島、伊平屋島を訪ねる旅が強い北風のため船
は全便欠航で、参加者全員大落胆。中には宮古、久米島からの参加者も。玉城節子

会長の機転で美ら海水族館、今帰仁城、組踊り銘苅子の碑となった。が、向かいは
伊是名島、伊平屋島が手に取るように見えた。

バスの中で講師の崎間麗進先生は、老いたりとはいえ?恋の話に熱弁。琉歌で
「み口すわな」(キス)して、むちとかーさ(男女が合体)して帯の三廻りから二ま~い
(オメデタで帯が短くなる)なったという。今日は全員若い?少子化に歯止めを!!

バスは笑いの超特急。のりに乗ったところで帰りが一泊に、賛成!銘苅子の碑の前
で突然の使命でも唱えを本番並みの宮城茂雄君(沖国大)見事だ!芸能連盟の

将来は明るい。二代目宮城熊造師匠も「み~ぐぁ笑い」。さー今宵の懇親会、芸の道
では上下はあるがそれぞれの地域の文化、風習では各自が主役、芸能人ならではの
話題、ときおり

恋やらマジムン(おばけ)の話で笑い沸騰、時間よ止まれ芸能連盟のために!
ハプニングだらけの琉歌漫歩。次回いにしえの旅に「ウ~ト~ト~」

   2002年12月5日(木) 琉球新報 朝刊掲載

* 節子先生いにしえの伊是名島、伊平屋島の旅まだ「う~と~と~」していませんよ! 

* あれから宮城茂雄君が組踊りで京都留学して京都からの新報社への投稿、楽しく
      拝読しましたよ! 芸は自分との闘い自分に勝って。


琉歌漫歩の旅


    * 画像をクリック拡大して観て下さい





Posted by 響き(とよむ) at 12:56│Comments(0)伊是名島、伊平屋島
 
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