2008年12月22日

港川中合唱。 沖縄県中文祭

         「天まで届け!みんなの想いと 七色のハーモニー」

平成20年度(11月8日) 港川中学校合唱コンクールに縁あって浦添市てだこ
ホールに足を運んだ。中学校の合唱コンクールなんて初めてで、昼寝の好きな私は

少し不安になった。がそれは嬉しい感性へと変わった。威勢のいい先生の、
てだこホールに「きた~」から始まり校歌、全体合唱「Tmorrow」が844名の一糸乱
れぬ元気な歌声がホールいっぱいにこだまし「きた~」の感情と感性が響き伝わった。

さ~トップバッターは1年6組「大空賛加」硬くなるなよ、審査員の先生割り引いて
採点してよ?え!そんなの関係ねーそれは・・・・分かった。

そして次々、すこし全体的に硬いが良く練習してきた、クラス全員が心一つにならな
ければ、合唱にならない、私的には全クラス金賞。指揮者も伴奏「ピアノ」者も各
クラスからでたようだ。
2年に移り2年2組「新しい世界へ」だいぶ落着きが良いやはり1年先輩か。

3年生全体合唱(卒業を考慮か)「手紙」を堂々たる合唱だそして8クラスが終わった。
成績発表、各学年の金、銀、銅賞、指揮者、伴走者(私の中には1,2年は合致した)、
どよめきと静寂の谷間に歓喜と落胆の声、特に3年の金賞の発表のどよめきは

押さえていたマグマが大噴火したような歓声だ。そのはず11月23日の地区文祭の
出場権を得たようだ。最後は校長の4年前の合唱は「こんな合唱はやらんでいい」、

と言ったが「今日は素晴らしい」
言葉が絶句して全員の目がうるんだ。それが大成功への無言の確信だった。
 
     R新聞に投稿(11月9日ゼロ時15分)したが没
港川中合唱。 沖縄県中文祭

  


 

 

            沖縄県中文祭

    「皆でつなごう 文化のバトン 仲間と創る 華の舞台」
                テーマの部 最優秀賞(会長賞) 大浜中3年 大嶺政弥

港川中合唱。 沖縄県中文祭 * ポスターの部 最優秀賞(会長賞) 石垣中2年 喜舎場愛月
  * 画像をクリックして拡大して観てください

テーマにぴったりの第14回沖縄県中学校総合文化祭(会長上江洲優)が浦添市
てだこホール、市民体育館アリーナで12月20~21日開催された。

「その国の文化を守り、継承発展できない国は滅びる」全日本新聞協会会長の言葉
と琉球新報社、当時の社長(宮里昭也)の投稿者の集いでの挨拶。

私も港川中の三線10名出場の指導をしている関係で足を運んだ。33校315名、
指揮者のいない歌、三線、箏、笛、太鼓の「安波節、めでたい節、安里屋ユンタ」の

さわやか、うきうき、ロマンの感性の一大パノラマの斉唱、奏、三線が沖縄芸能
かなめ中の要、合格点だろう。

全体合唱「夢の世界を えんどうの花 芭蕉布」芭蕉布は民謡調の歌い方が
しっくりくる感じ三線歌者の偏見か?舞台の花、華麗な四つ竹、八重山の歌と

踊り8月の沖縄代表で参加したというだけあって稽古量が抜群、会場から
「よくやった」の声、良し悪しは別として笑いがでた。

国頭地区の「新神楽」沖縄を代表をする獅子舞と神楽舞の大蛇(おろち)、
京太郎(ちょんだらー)から取り入れたという御知行(うちじょう)、「仲間と創る
花の舞台」のイメージ、大蛇の舞が最大の課題だろう。

エイサー県立美咲養護学校8名も港川中合唱。 沖縄県中文祭   * 画像をクリックして拡大して観て下さい




意見発表「島の心をメロディーにのせて」全国498,022名の応募の中から、
文部科学大臣賞を受賞した、大浜中3年新城利絵さん。前段の「とぅばらーま」

の澄み切った声、発音、節まわし、感情、で聴く人の心をとらえ、
「唄はよ、人間が生きてきた証さ。人間の魂があるわけさ」

の素朴さの人間の感性と情熱沖縄の民謡の心が大臣賞を受賞したんでしょう。
私も聞いていてこみあげてくるものがあった。大臣賞に「カリーさびら」

「今を生きる喜び」両親の子への愛、家族愛、そして明るく生きるよろこび、
仲西中3年浦崎僚大君、文武両道、みんなをリードしてチバリヨー。

私的な用事で残りを観ることができず
気がかりです。展示の部作品、3,392点すごい文化祭。来年は完観にチャレンジしよう!!!。




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Posted by 響き(とよむ) at 07:51│Comments(0)文化祭
 
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