2009年03月19日

卒業式。レッツ三線(5)

日本一の港川中をめざしてを合言葉に「希望の扉をさー開こう無限の未来へ」
第25回浦添市立港川中学校卒業生293名の卒業式が

12日行われ、私も三線を指導をしている関係で招待を受け参加した。だいぶ
前から各学校が荒れる話を聞いたので半分野次馬根性が角をもたげた。

がそれは感激へと変わった、会場の大きな拍手からやがて行進に合わせての
手拍子2年生の花で飾った、アーチ門をくぐり席に着くまで堂々たる卒業生。

そして2年生を含めて600名の音の無い起立動作1秒位か、来賓保護者は
3~5秒か、卒業証書を受け取る時の挨拶と動作、演壇でのあいさつ人が

挨拶終えてお辞儀をして顔を上げると生徒が一斉にお辞儀、顔を上げてから
一斉に力強い拍手、来賓と保護者演壇の人が挨拶終えると一斉に拍車、

かなりのずれ、これじゃマナーを習いに来たのか?静かな照れ笑いが起こる。
また式次第の変化に応じて会場のムードを醸し出すためにB、G、M変わる。

連続25回優勝のリコーダで「涙そうそう」等音楽の先生の感性の聞かせ
どころ! 一昨年頃からか卒業生一人ひとりが各自の保護者と卒業証書と花

一輪を手渡し何やら話してる光景は微笑ましい、傍の先生にあの花はと
聞いたら保護者の手ずくりと、良い所に着眼した。

在校生、卒業生、卒業生保護者代表等の、校長、熱血先生たちへの感謝の
挨拶、生徒、保護者来賓、会場全員の目から数年前まで荒れてた学校から、

日本一の港川中に足を踏み入れた確信の涙があふれていた。私も歳に
なったか久しぶりに感動にむせんだ。

今日は国歌、校歌を歌い半世紀ぶりに「仰げば尊し」を熱唱し3時間20分の
マナーと感動を体験し、学校、保護者、生徒達の熱意と、協力

「限りない日本一の港中創り」にP、T、Aの皆さん頑張れー。

 *そうだ5日には在校生主催の3年生を送る会があり我が三線の27名も
幕開けに「安波節、安里屋ユンタ、涙そうそう」を熱唱し沖縄らしい演出した。」
卒業式。レッツ三線(5)


                レッツ三線(5)

             *画像をクリックして拡大して観て下さい
18日後期選択課目が終了した、前期の皆は野村流音楽協会の銅賞、
琉球新報社の子供大会、学習発表会等インパクトのある出演があったが

今回は最後に卒業生を送る会に出演し、頑張ってくれたので安堵した。
今回からは前回きずかなかった、全員の

写真を掲載でき生徒達との思い出がブログ開く度に脳裏をかすめ楽しくなりそう
今回も感謝の感想文をもらい、いまにこにこ読んでいます。

その一節、三線が楽しくなり、いつか上手になり私と一緒に弾きあい、歌いあい
その時まで元気で頑張ってくださいとのこと、また琉歌で生徒達の心を

とらえたのが、嬉しかったようで、またいつかどかで一緒に歌える日を
待っていますよう・・・・・・








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Posted by 響き(とよむ) at 05:40│Comments(0)港川中
 
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